SL-HF501D

最終更新日1998年11月10日

【概要】

資料御提供は高林様です。

SL-HF501D \125,000(88/7)

手軽にＡＶを、とお考えの方へ。
デジタル機能付きハイバンドベータハイファイ。

ハイファイ音声付きでデジタルメモリー付き。

【オーナーの声】 情報御提供はhyu様です

　SL-HF501Dですが、当時アルバイトをして貯めたなけなしの１０万円で購入し、現在も元気に稼働中です。
　タイマー録画やダビング・編集などのメインデッキとして大活躍です。
　途中、SVHSデッキに浮気したりもしたのですが、そのSVHSデッキは画質的にも音質的にも満足いくものではありませんでした。
（但しそれは内蔵TVチュナーの性能が酷かったからそう感じたのかもしれません）
　現在も現役で使用しているデッキはこのSL-501Dの方です。
特に内蔵TVチュナーの性能は高く、それで録画したものは、29インチのTVで見ても画質は良く、輪郭もクッキリハッキリしており、色も殆ど滲んだりしません。
　ビデオである事を忘れて本放送をリアルタイムで見ているかの様な錯覚を覚える事すらあります。
　今でもHi8やSVHSを持っている友人に、「これって本当に10年も前のデッキなの？」などと言われて羨ましがられる時があり、ユーザの私としては鼻高々です。
　デジタルメモリー機能も天気予報や応募住所などスクリーンショットを一時的に保存しておきたい時にお手軽・便利で、よく使っています。
　今まで１０年使ってきて、その間イジェクト機構部品が老朽しテープが出なくなって修理に出したのが３回。
　ヘッド摩耗の画質劣化によるヘッド交換を２回行いました。
　普通に民生レベルで使うビデオとしては、これ以上の性能は必要無い！・・・とすら思っております。
　SONYがサポートを続けてくれる限り、私はこれからもこのデッキを愛し続けます。

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