481/481Z
最終更新日1998年6月6日
【概要】
資料御提供は笠原様です。
481 Discrete Head Cassette Deck \99,800(79/10)
20Hz〜20kHz、あの1000/700の達した地平は、今、この481にあります。
482が録音再生専用アンプ採用により、アフターモニターができるのに対し、この481はもう一歩割り切って1000/700を脅かす質の音だけを、純粋に阻っています。
クリスタロイによる0.9ミクロン再生ヘッド、3.5ミクロン録音ヘッド、ダブルギャップイレースヘッドのディスクリート3ヘッド方式。
このヘッド構成の音に対するポテンシャルはかなりのものであることをしっかりと感じさせる1台です。
481Z Discrete Head Cassette Deck \118,000(81/08)
ヘッド構成やドルビーCタイプNRの搭載など、基本パートは482Zとまったく同一。
ドルビーNRプロセッサーおよびその周辺回路を録音時、再生時とも兼用したモデルです。
482Zが録音・再生それぞれ専用にドルビーNRプロセッサーを採用し、録音再生同時モニターができるのに対し、この481Zはもう一歩割り切って音の良さだけを純粋に求めたモデルといえましょう。
ディスクリート3ヘッドテクノロジー、周波数分散型ダブルキャプスタンのトランスポートメカニズム、そして、ドルビーCタイプNRの搭載など、基本的には482Zとまったく同一です。
もちろん、バイアス微調整ボリュームや、-40dB〜+10dBワイドレンジLEDピークレベルメーターも装備しています。
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