最終更新日1998年6月6日
資料御提供は笠原様です。
テープマニアの要望に応える、各種テープの性能をフルに引き出すための多彩なキャリブレーション機能を装備、加えて、Dolby C-Type NRを搭載しました。
内蔵の15kHzテストトーンを使用したバイアス調整。
ドルビーCタイプNRの搭載により、さらに音質をレベルアップ。
カセットテープの測定用として、内外のテープメーカーやテスティングラボで活躍を続ける582のグレードアップモデルです。
バイアス、録音再生レベルのキャリブレーションが行える、テープマニア気質にフィットする持ち味はそのままに、ドルビーCタイプNR、50dBのLEDピークレベルメーターを新装備。
一段と原音再生の理想に近づきました。
録音系、再生系それぞれに専用のドルビーNRプロセッサーを採用し、アフターモニターが行えるなど、ディスクリート3ヘッドの良さを最大限に引き出しています。
582Zの3ヘッドクォリティーを、ドルビーNRプロセッサーおよびその周辺回路を録音時、再生時とも兼用することで経済的に実現したモデルです。
20〜20000Hz±3dBという特性に代表される、582Zの3ヘッドクォリティーをできる限り経済的な手段で実現できないか?
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