シャープのラジカセの部屋

最終更新日1999年5月23日


【概要】

ここではシャープ製ラジカセをご紹介しましょう。
我が故郷、熊本県菊池郡泗水町にはシャープの販売店はなく、農協の斡旋でしかシャープ製品は手に入らなかった。
どうしても私の頭の中では「シャープ=農協」という連想をしてしまいます。

【情報御提供はけんぱん様です】 

GF-909 GF-909 \118,000

迫真の重低音 スーパーウーファー搭載。
Wカセットが低音域の限界を超えました。
新たにスーパーウーファーを搭載。
合わせて4つのウーファーを独自のアンプで駆動させるマルチアンプシステムの成果です。
フルオーケストラにも堪えるポータブルオーディオです。

■重低音専用16cmウーファー
中低音用16cmウーファー、高音用5cmホーントゥイーターを加えた3ウェイ6スピーカーです。
■マルチアンプ・マルチスピーカー
通常の音域再生アンプと重低音専用アンプを搭載。4ウーファー4アンプの余裕設計です。
■総合出力24W(6W+6W、EIAJ/DC15V 4Ω、6W+6W、DC15V 4Ω)のビッグパワー
 

■バスレフ型アコースティックキャビネット
スピーカー背面から基盤や回路を排除。重低音をバランスよく再生します。

大型機にふさわしい、充実のWカセット
●一発編集
●同時録再
●二重再生
●多重録音
●連続再生

メタルテープ対応など音質重視設計
●高音質のメタルテープなどをさらに活かす高磁束密度録再ヘッドとダブルギャップフェライト消去ヘッド
●音質を損なわずに、あらゆるソースのノイズを低減するノイズリダクションシステム。

変化に富んだ音作り、プレイ機構
●2つのテープの音のバランスを調整できるテープフェーダーコントロール
●テープとミキシングマイクの音を自然な感じで重ねられるマイクフェーダーコントロール
●ラインマイク+ワイヤレスマイク+テープの3重ミキシング
●バリアブルエコー
●前後7曲まで一発飛び越し選曲APSS-XL

エアチェックに対応、高性能チューナー
●快適なステレオ受信、PLL方式のMPX回路
●デュアルゲートMOS・FET採用の高感度フロントエンド
●FMワイド
●FMミューティング

●ソフトタッチメカ
●ラウドネス
●タイマースタンバイ
●フルオートストップ
●キュー&レビュー
●クイックレビュー
●ワンタッチ録音
●手動/自動録音レベル切換式
●スリープ
●豊富な接続端子
●3電源方式
●幅752×奥行166×高さ379mm
●12.8kg(乾電池含む)
●付属品 ACコード、試聴用テープ、単1乾電池×10

【けんぱん様の御意見】
こちらは何故かDOLBY-NR搭載機の少なかったシャープ兄弟・・・じゃなかった、SHARP 早川艦隊の82年2月のカタログから、旗艦909と919です。
御立派なキャビに納まったスーパーウーファをバイアンプで駆動し、総重量は13kg弱!

【筆者より】
ラジカセ界の戦艦大和でしょうか。
どこが「ポータブル」なんだか。(^_^;)
持ち運んで聞くにはプロレスラー並の体格が必要だったことでしょう。
機能に優れるシャープらしく、自動選曲をはじめ、いろいろな機能が満載だった。

GF-919


前のページに戻る

誤記、新情報などありましたら Web Master まで

現在もご使用中の方、感想をお知らせください。