日本ビクターテープの部屋
最終更新日1998年9月6日
【概要】 情報御提供はけんぱん様です。
テープは、透明な音楽空間を凝縮するテクニックになった。
METAL CASSETTE EXCELLENCE PROFESSIONAL
METAL CASSETTE EXCELLENCE
残留磁束密度3500ガウス。
マスターテープにも匹敵する驚異的なクォリティを獲得したメタルカセット<エクセレンス>。
世界に先駆けてメタル対応デッキを発売した先進のハード技術と、VHSビデオテープでさとわれた高度なテープ技術との融合。
ビクターのメタルカセット<エクセレンス>は、ここに生まれました。
最大磁束密度4800ガウス、残留磁束密度3500ガウス、保磁力1080エルステッドと、その圧倒的な磁気エネルギーは、従来のコンパクトカセットの概念を大きく越えました。
また、厳選されたマテリアルと部品設計によりカセットハーフや走行メカニズムを高精度化。
最新の音楽ソースに対応する情報記録能力と音楽の心までも表現する豊かな音楽性を、信頼性の高いメカニズムに包んだ新時代のテープです。
ME-60PRO...\1,250
ME-46PRO...\1,000
ME-60......\950
ME-46......\750
<VX><SF><LN>CASSETTE
<STEREO 8>CARTRIDGE
優れたサウンドクォリティ。
精度・信頼性の高いメカニズム。
カセットライフの充実を図るビクターのカセット群です。
広いダイナミックレンジと高いS/N比。
音楽録音をはじめ、あらゆるソースに適したハイクォリティテープです。
エアチェックに、学習に、ビジネスに、そしてカラオケにと、クリアーな音質を楽しんでいただけます。
●VXカセットテープ(音楽専用)
C-90VX.....\1,250
C-60VX.....\850
●SFカセットテープ(音楽/一般用)
C-90SF.....\950
C-60SF.....\650
C-46SF.....\500
●LNカセットテープ(一般用)
C-90LN.....\650
C-60LN.....\400
●ステレオ8テープ
LN8-80.....\1,700
LN8-60.....\1,400
LN8-40.....\1,100
- 【けんぱん様の御意見】
- メタルテープ草創期のデッキをリードしたビクターが自社開発したテープがMEとME−Pro。
MEを使ったミュージックテープも日本ビクターから発売されていました(スペクトラムっつうバンドがありましたね)。
総合カタログなので、古いLNとかSFカセットも載っていますが、実物を目にしたことがなく、OEMだったかどうかも不明です。
これ以降のTYPE 4以外のテープは明らかにコロムビアや富士フィルムのOEMで、DYNARECシリーズとして整備された頃、TYPE 4はME−Proに統一されました。
- 【筆者より】
- 私が買った最初のカセットデッキ、ビクターKD-V6のリファレンステープは当然、ビクターでした。
当時のデッキの取扱説明書にはリファレンステープもしっかり載っていました。
どうやらmaxellと同じテープのようです。
スペクトラムはたしかにビクター音楽産業でした。
私もアルバムを二枚持っています。
「in the space」がテクニクスのコンポステレオのCMソング。
「sunrise」が現在も全日本プロレスで活躍中のスタン・ハンセン選手の入場テーマとなっています。
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