APM-55W

最終更新日2001年12月16日


【概要】

資料ご提供はESPRIT太郎さんです。

最先端の音、デジタルを鳴らすスピーカーの条件を鮮やかにクリアー。
1台1台がリファレンスの名に恥じない完成度を秘めたAPMスピーカー。
APM-55W

3ウェイ・スピーカーシステム(ウォールナットつき板仕上げ)
APM-55W \108,000(1台)
主な仕様
●形式:3ウェイ位相反転型
●使用スピーカー:低音用424平方cm APM型/中音用48平方cm APM型/高音用12平方cm APM型
●インピーダンス:6Ω
●定格最大出力:100W
●瞬間最大入力:200W
●出力音圧レベル:91dB/W/m
●実効周波数帯域:31-30,000Hz
●クロスオーバー周波数:450Hz,4.5kHz
●大きさ:385(幅)×685(高さ)×330(奥行き)mm
●重さ:27.5kg
●付属品:スピーカーコード

APMスピーカーの最新鋭機。
音楽のファンダメンタルを支える引き締まった低域と、余裕の中域に、ひと味ちがう魅力があります。

APMスピーカーは従来のコーン型に比べピストニックモーション帯域を3倍以上(当社比)に拡大できます。
このことから可聴周波数帯域をすべて正確なピストニックモーションでカバーでき、さらに、平面振動板ですからコーン型のようなキャビティ効果もなく、濁りのないクリアーな再生音が得られます。
そして、高剛性のハニカムサンドイッチ構造の振動板と、高耐入力設計で、ハイパワー時にも音崩れしません。
まさに、広ダイナミックレンジ、低ひずみを誇るデジタルソースの魅力を余すところ無く引き出せるスピーカーといえます。
APM-55Wは、各ユニットの受け持ち帯域に十分な余裕を持たせた3ウェイ構成で、引き締まった音像、緻密な分解能、伸び伸びとしたスケール感を実現。
ことにデジタルソースを鳴らしたときの音楽の表現力は、特筆できる輝きがあります。
ユニットひとつひとつの入念な仕上げ。
ネットワーク基板を3つのユニットごとに独立させ、無酸素銅の内部配線材や音で選び抜いたコンデンサーを使用するなど、パーツひとつまでも音質重視設計を徹底した、デジタル・リファレンス機です。
●424平方cm APM型ウーファー
 振動板はアルミハニカムサンドイッチ構造の平面振動板。
 分割振動の低次モードの節目が集中する4点を駆動点に選び、ボイスコイルに直結したアーマチュアによってドライブしています。
 再生帯域内の分割振動を排除し、分解能に富み引き締まった低域を豊かに再生します。
●48平方cm APM型ミッドレンジ
 計量で剛性が高く、しかも内部ロスが適度な強化レジンシートをスキン材として採用した平面振動板の、ミッドレンジです。
 また、大口径エッジワイズボイスコイルと強力磁気回路を採用。
 ナチュラルで豊かな中域を生みます。
●12平方cm APM型トゥイーター
 スキン材にチタン箔を採用したハニカム振動板と、エッジワイズボイスコイルを使用したAPM方式のトゥイーター。
 アタック感に優れ、音抜けがよく明るい広域を再生します。

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