パイオニアデッキの部屋
最終更新日1999年7月11日
PIONEER RT-701 \109,800(76/12)
使いこなしを考えた新しいオープンデッキ。
●テープデッキの使いやすさは、カセットにまかされていた感があります。
しかし、オープンリールの音のよさは、やはり無視できません。
RT-701は、オープンリールデッキの使いやすさを徹底的に追及し、新しい形を完成させました。
この設計なら、アンプやチューナーとの積み重ね使用も可能。
しかもEIA規格のラックにそのままマウントすることもできます。
●RT-701は、この新しい形の中に高性能なメカニズムを盛り込みました。
テープ駆動はキャプスタン用とリール台用に、それぞれ専用モーターを使った3モーター。
しかもキャプスタン用は、FG方式ACサーボのDDモーターを採用、回転ムラ0.05%以下(WRMS)。
そしてヘッドは録音同時モニターができる3ヘッド構成。
操作部はソレノイド使用のダイレクトチェンジメカニズム。
タイマーの追加で留守録音も楽しめます。
ラックに組み込んだ姿。
ちなみにこのラックはJA-R1S(\35,000)
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